私の紹介を、精神看護との出会いを通して、お話していきたいと思います

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学生時代

私の住んでいた田舎と言えば、保育園の同級生がそのまま小学校に上がり、クラスも1クラスだけ。全く変わらないメンバーと保育園含めれば8年間。同じ教室ですごしてきました。まぁ、唯一楽しみなのは『席替え』。クラス替えがないので…(笑)
何もない田舎なので、遊ぶと言えば馬がウロウロと放牧されている山に行くか、海に行って砂浜で火を起こして焚火でもするか…たまに友達が家から芋を持ってきて「焼いもだぁ~」とはしゃいで焚火の中に入れていましたね…(笑)

そんな田舎なので、中学は片道4キロある道のりを、ヘルメット被って自転車でせっせと通学していました。山の2合目か3合目にある中学校に。
高校は高校で最寄りの駅が自転車で10分~15分かかる場所。電車だって何時間に一本と数えるより、午前中何本、午後何本と数える方が早い。
小学校2年生からソフトボールに携わり、以降、中学は軟式野球、高校は硬式野球と野球少年でした。
足もまぁまぁ速かったんですよ。ベストは50メートル5秒98。まぁまぁでしょ?

さて、普通の進学校に入学しましたが、大学に進学してまで何の勉強をするのか…何がしたいのか…分からないまま時が流れて(小田和正ではありません) しかし、中学からバンド組んでたので、あの当時一番したいことは音楽。ミュージシャンになりたかったですかね。それでも、親に『俺はミュージシャンになって好きなことで仕事するんだ』なんて言う勇気は持っておらず…母から言われた『あなたは将来、家族を養っていく立場なんだから、手に職をつけなさい』という言葉に納得させられ、当時母は病院に勤めていたので、看護師を提案されました。

次回は、提案された【看護師】という職業を目指そうと決めてから、精神科看護を選ぶまでについてお話したいと思います。